Beyond 2050構想室では、2050年を当事者として生きるであろう学生とともに「ありたい未来」について、思考を深めるワークショップ「Beyond 2050アゴラ」の試行「Pre-アゴラ」を開催しています。
このたび、株式会社パソナグループさまの協力を得て次の通り実施致します。
9月10日開催の「発表&講評会」に参加ご希望の方は、beyond2050_reps@mail2.adm.kyoto-u.ac.jpまでお問合せ下さい。
どうぞお楽しみに!
内容
いま日本の農業は、就農者の減少と高齢化をはじめとした深刻な課題に直面し、スマート農業、六次産業化などさまざまな対策が講じられていますが、さらに持続可能性を追求するには社会全体で課題解決に取り組む必要があります。
淡路島北部に展開する企業主導型の取組状況を視察し、ありたい未来について考えます。
【1日目】 2024年9月9日(月)10:30-20:00
淡路夢舞台バス停で集合し、グローバルハブスクエアに移動。オリエンテーションののち、Awaji Nature Lab & Resortの農園など、農業・観光・健康をテーマに展開する地方創生の現場を視察。宿泊研修施設にて夕食後グループディスカッション。
【2日目】 2024年9月10日(火)9:00-13:40
朝食後、グローバルハブスクエアに移動し、ディスカッションの続きと午後からの発表準備。
【発表&講評会】2024年9月10日(火)13:40-16:00(開場13:00)
※現地開催のみ
内容:発表(60分)、全体討議(30分)、各自フィードバック(30分)、総括・ネクストアクションについて(20分)
講師:農学研究科 牧隆宏助教、株式会社パソナグループ エキスパート役員/成長戦略本部 塩谷愛様ほか
会場:グローバルハブスクエア 〒656-1726 兵庫県淡路市野島常盤1042
※駐車場あり。最寄バス停「淡路夢舞台前」から送迎バスあり。
参加費無料(現地までの交通費は各自負担) 定員10名(応募者多数の場合は抽選)
※メール件名「Pre-アゴラ第2回発表&講評会参加」としてbeyond2050_reps@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp宛にお申込みください。
ファシリテーター
京都大学大学院農学研究科附属農場 助教の牧 隆宏(まき たかひろ)です。農学、特に野菜の研究者として学生のみなさんと一緒に食卓の未来を考えられるのを楽しみにしています。
よろしくお願いいたします。