教育現場が志向する「かしこく生きる力」とは?AIをつかいこなす「かしこさ」とは? 記録が憚られるほどストレートな発言や参加者も巻き込んでのカジュアルな対話に場内が沸きあがり、ライブならではの熱いディスカッションが繰り広げられました。
寒波襲来の週末にも関わらず、多数のご参加を賜り誠にありがとうございました。
!各登壇者のショートムービーを公開しました(2024/03/05)。こちらにてご高覧いただけます。!
- 日時
- 2024年1月26日(金)13:00~16:00
- 会場
- 京都会場 益川ホール、東京会場 東京オフィス大会議室
- 申込者数
- 139名(うちネットワーキング申込44名)
- 参加者数
- 110名(うち、京都会場85名・ネットワーキング33名・東京会場25名)
内容はこちら
人と社会の未来研究院 教授 広井 良典 →動画
情報学研究科 教授 西田 眞也 →動画
教育学研究科 教授 西岡 加名恵 →動画
学際融合教育研究推進センター 准教授 宮野 公樹 →動画
参加者アンケートより




今後希望するテーマ
・未来の住まい、京都大学の技術を活かしたまちづくりなど
・AI共存時代の社会構造など
・哲学や文化人類学から現代の実社会への示唆
・人と人とのネットワーク(孤立している若者・高齢者)、ひきこもり等の解決策
・環境、エネルギー、気候変動、脱炭素関連
・身体論、スポーツなど。AIとの関連で
ご意見ご感想
・Zoomでのオンライン参加の許可と、資料提供していただきたいです。
・ディスカッションが大変面白く、未来という設定は重要な視点だと感じました。私も未来学を研究しており、今後も京都大学の動向に注目していきたいです。
・学部生にも会への参加をより積極的にPRして頂く、学部生にもセミナーのパネルディスカッションに参加して頂くなど、若い人の声を反映できると、良いと思いました。
・今回のテーマに即した大枠と、個々人の立場をある程度区分けして、討論やプレゼンを聞きたいと感じました。私個人としては、現実社会から見ているので、研究者や教授の先生方とは視点が違うということだと思っています。2050年やそれ以降のことを考えることができる契機になる有難い機会を得ました。
・パネルディスカッションはフロアも参加する、非常にオープンな形でおもしろかったです。ただ、せっかく質問を募集しながら、会場の携帯電話がつながりにくかったのが残念でした。貴重な学びの機会をありがとうございました。